東洋医学の秘密その3・五臓の病症と食べるお茶飲み比べ

「東洋医学の秘密」シリーズ第3弾です。
今回は五感の「味覚」、食べることを通して、自分の体を知ってもらえたらと思い、企画しました。

東洋医学では五臓(肝・心・脾・肺・腎)がどんな性質を持つか、前回のおさらいをして、調子を崩すとどんな症状が出るのか、ただお話を聴くのではなく参加者の皆さんと相談しながら一緒に考えます。

東洋医学では体が必要としているものを「美味しい」と感じると言われています。五臓それぞれに対応する「食べるお茶」を作って飲み比べます。アセスメントテストで自分はどの臓のタイプかチェックし、その結果と美味しいと感じたものが一致するか、体験してみましょう。

*擂茶(れいちゃ=擦って飲むお茶)の日本唯一の専門店・松茶商店様にご協力いただき、アドバイスをいただきながら皆さんに五臓別の擂茶を作って飲み比べをして頂くという特別コラボ企画です。このお茶は客家(はっか)という民族が長く愛飲してきたもので、中医学的には「生津止渇、清涼解暑、消痰化気、健脾養胃」などの効能があるとされます。五臓の脾のタイプの方にいいお茶のようです。これに他の四臓を補う食材、例えば枸杞、黒豆などを擦って混ぜて飲み比べる、松茶商店様初の試みです。

多少時間が押す場合があります。21時になりましたら自由にご退席下さい。

対象:サロンのお客様、施術者、医療従事者、東洋医学、客家擂茶に興味がある人や愛飲者。病気じゃないけど元気とは言い切れない人。
内容:
 ①五臓の概要
・肝・心・脾・肺・腎とは?(前回のおさらい)
・それぞれの症状はどの臓の不調か一緒に考えます
 ②五臓タイプチェック
・自分はどのタイプか見てみましょう
 ③五臓別客家擂茶作り体験
・飲み比べて美味しいと感じたものと、チェックの結果を比較
・客家擂茶販売(希望者は購入可)
 ④質疑応答と次回のご案内
価格:3240円(税込)
*五臓別客家擂茶(ここでしか飲めません!)試飲代含む
申込:参加ボタンをクリックするかメールにてお知らせください。
 info@shanti-ctm.com
準備するもの:筆記用具
定員:10名さま

コメントを残す