東洋医学×ビーガン デジタルデトックスリトリート2日目

2025年2月2日(日)
リトリート2日目

7:00 ストレッチと脱力(自由参加)

8:00 朝食(ビーガン料理)

朝食は食堂でビーガン料理。10種程度の選べるメニューと、セルフサービスのシリアルヨーグルト、ミニパンケーキ、ドリンクバー からお好きなものを選んで頂きました。パンケーキやヨーグルトも、ビーガンのものをチョイスできるのは、嬉しいですね!

和定食もビーガン
卵ありのオヴォビーガン
ヴィーガンカレー

10:00 東洋医学とは?(座学と体験)

  • 気とは何か?
  • 気を体感する
  • 本当の鍼の力を目で見る
  • 気を養う食のお話

12:00 昼食(ビーガンコース料理)

食堂でビーガンコース料理を頂きました。

コース料理のお写真をお楽しみください^^

金継ぎのお皿に、前菜と4種のソースがアートのように配置されていました。味のバリエーションが豊富だと、満足感が増しますね。お料理に一手間加えることで、豊かさ・喜びが増すことを、実感しました。家でもやらねば!

こちらはワイン煮込みですが、何が使われていると思いますか?

答えはビーツ、里芋、焼きなすです。
香ばしく焼いたナスの苦味が、隠し味のように効いていました。

〆のご飯には、少し味が濃いめの大根おろし椎茸などが添えられていました。

米粉クレープのデザート。ビーガンだからと言って、甘いものを我慢しなければならないわけではありません。参加者の皆さんによると、今回のお食事で特段の我慢を要することなく、ストレスなく普通に美味しくお食事を楽しめたとのことです。ビーガンのビーガンのハードルがさがったそうで、嬉しい限りです。ちなみに私は「セミビーガン」です。

ランチの時間も、張輝先生のお話に釘づけ。質問があちこちから飛んできて、先生は休む間も無くお答えくださいましたが、コース料理が運ばれてくるたびに、笑顔が溢れていました。ビーガンコース料理にご満足いただけたようです^^

13:00 東洋医学でセルフケア

  • 気功体操
  • 推拿(セルフ&ペア)で身体を整える
  • 按診法(背中とお腹の診断)を学ぶ

気功体操や鍼の実験に興味津々^ - ^

東洋医学の一つ、鍼灸をまなぶ「鍼灸の専門学校」では、「気」を体感する授業はありません。しかし、東洋医学の根幹をなす気血水の「気」。午前の座学で「気」の理解を深め、午後からはそれを体感する時間を持つことができました。

気の感覚が掴めたら、自分でそれをさらに育んで行くことができます。

二日目の予定を全て終え、それぞれに得たものを咀嚼しながら振り返りました。

この振り返りの時間も、とても意義のあるものでした。自分が理解したことと、他の人のものを話し合ったり、また医療のバックグラウンドがある方が半数いらしたので、自身の経験を語ってくれたり・・・。講習の学びが、深まりと広がりが増すのを感じました。講師の方はもちろん、参加者の皆さんも、貴重なお話をありがとうございました!

19:00 夕食(ビーガン料理)

立春の前日は、エネルギーが大きく動き、天候は荒れ、身体もしんどくなりやすい時期という説明に、「おー」という声と共に、うなづく皆さん。土用の土のエネルギーは、消化と関係が深いことから、お粥とビーガン料理で胃腸を労り、内臓のエネルギーにゆとりをもたせるリトリートの意味にご納得いただけたようでした。写真は二日目の夕食です^ - ^

張輝先生から、ビーガンスイーツのお土産を頂きました。東京で人気のお店のものだそうです。

21:00 瞑想(自由参加)

これにて2日目終了です。