東洋医学×Hula デジタルデトックスリトリート初日
2024年11月3日(日)
箕面聖天宮西江寺にて、リトリート開始
9:00 集合
- アセスメント
- スマホOFF
緊張の自己紹介も、ある人の立ち上がりの合図「よっこらどっこいしょ」の一声で、大笑い! 緊張が吹っ飛び、一気に和やかな雰囲気になりました。
9:30 Oli(祈り)、リトリートの紹介など。
- Oliとは何か?解説と練習、実践、講師による実演
- Hula Basic Step
腰を深く落として、会陰部が地面の方向へ向き、地と繋がりエネルギーを吸収するイメージで立ちます。太ももがしっかり使われて、筋肉痛に(^_^;)今から訪れる冬は腎の季節、足腰の弱りを予防しておくのにベストなタイミングでした。東洋医学で秋は肺。呼吸器や皮膚と関係しています。心拍数を上げて、肺のデトックス。そして立位での腸揉みは、肺と表裏関係にある大腸にも良く、秋のリトリートとしては抜群の組み合わせです。Oliはとても神聖な「おと」。特に悦子先生のOli Komoは、「受容される感覚」が魂に響く気がします。
12:00 Lunch
お待ちかね、ランチタイムは気候もいいので、会場「聖天閣」の前のスペースで、悦子先生のお話を聞きながら、いただきました。ちょうど土用の胃腸をいたわる時期にリトリートを開催していることから、グルテンフリーやビーガンなど、健康に良いお弁当の調達をしたかったのですがかなわず、はからずしもちょっぴり豪華なお弁当でした。そのおかげか、アンケートでお弁当が美味しかったというお声をたくさん頂きました(^_^;)
13:00 Hula お話と体験
- フラのはじまり
- クムリポ 1曲踊ってみる(1/4のパート)(手だけでの参加も可)
ハワイ創世記「クムリポ」のお話を聞き、古典フラ・カヒコを踊ってみました。フラ練習生の皆さんが一列目、初体験の皆さんが二列目。なんとか様になってきた頃に、悦子先生が「向きを変えましょう!」という号令をかけると、瞬く間に総崩れ…。
初体験の皆さんは、いつの間にかフラというより、それぞれオリジナルの踊りを踊って見たり、人より先に終わってしまったり、上半身と下半身がバラバラだったり、好きなことを好き勝手にしてしまうという顛末(笑)またしても大爆笑!「笑いすぎ」とお叱りを受けたのは、主催者自身でした(笑)
15:00 お月様の状態に沿った過ごし方の解説
お月様には、1ヶ月に3つの期間があり、それぞれの期間にあった過ごし方を学びました。1日ごとに、月に名前がついていました。私の生まれた日の月は「フナ」。ハワイまで探しに行ったが出会えなかった「カフナ」のことです。私自身がカフナとは!
皆さんそれぞれに、納得の様子でしたが、若干1名の方は「真逆の生き方をしている」と仰っていました。私の知る限り、その方は月の性質とあった人格だと思いましたが、環境要因がそのように生きることを妨げているように見えました。
16:00 ホオポノポノの解説と実践
自分を統合する
お待ちかね、ホオポノポノの実践。ハワイ語でホ・オは「~にする、~をする」、ポノは、「正しい、調和、よい、成功、真実、真相、道義、物事の根源」などを意味します。ホ・オポノポノは、「物事を正しい状態に戻す、調和させる、整える」という意味です。
「過去の自分に会いに行く。」暗闇からやってきて、明るい世界に降りてきた自分、そして現在。その間にあった出来事で、以下について書き出してみました。
- 自分を痛めつけたこと
- 悲しませたこと
- 頑張りすぎたこと
- 押さえつけたこと
「癒す」その一つ一つに、「ごめんね」、「ゆるして」、「ありがとう」、「愛しているよ」と語りかけていきました。
このワークの前に、フラを踊ったり、チャンティングをしたり、ハワイの創世記を学んだりしていたためか、ホ・オポノポノがすんなり心に沁みわたり、浄化が進んでいくのがわかりました。会場が癒しの涙に包まれました。
17:00 Dinner
夕食もちょっぴり豪華なお弁当をご堪能いただきました。